週末です

お肉仕入れ。タタキ用、切り落とし、合挽、骨付き、鶏モモなど。牛タタキは近頃常備。そしてオムハヤシ。スペアリブは闇。
夏の間は控えていたブラウニ−、出番がきました。今までカロリー控えめだったブラウニ−。今年はしっとり度アップ。カロリー最高〜。ラムレーズンマフィンも焼いたし。僕的にはラム控えめ。スタッフ的には十分。タマゴはいつものきららの里。生地が黄色いよサスガ。
ホットチョコの準備もはじめました。スーパーこってりのアレです。去年は北米人がグイグイ飲んでたな(つーか食べてた)。彼等はサーモンとチョコに目がないね。ところでレシピどこ行ったの?
もうすぐでます。いつのまにか甘い物が好きになりました。ややオーバードーズめ。

午後からは

野菜仕入れにいこ。慈善橋もこの季節は停滞気味だからね。たまに違うとこから入れるよ。ついでにアジアンフード屋にも寄ろ。独特のニオイがあるねあっちの店は。店員のタイ人女性達はとってもおしゃべり。血圧たかいんじゃないか?

終了です  1:56

あーオナカがすいた。すきました。なぜならそれはヒマだから。(味見の回数が少ない。忙しいと1日1食分は味見で食べて満腹。)
給料後の週末は相変わらずヒマです。土日の仕込みしに出てきた感じ。することなくなたよもー。
午後からは予言通り野菜を買い出しに。カブ、南瓜、赤キャベツ、ルッコラ等々。肉厚のシイタケも最高です。タイフードにも寄りました。缶詰めや乾物はよく理解できるのですが、相変わらず冷蔵庫の中の物は未知の世界です。「コレはパクチ。うん。こ、これはバイマックル・・。これは・・お、お肉?」店員のタイ人女性に聞くと「コレハオニクダ。」等と親切に教えてくれますが、どうも僕の生体間適性距離を踏み越えて入ってくるのでチョイ引きです。近いのです。私はもうすっかり恥ずかしいくらい大人ですが、今でも少しだけ内向的な日本人です。あまり他人に近くに来られると動機と目眩がするという程ではありませんが、言いたいことも言えなくなり、言えても小声です。遠く離れると、大きな声で言えます。私のテリトリーに入られた瞬間、以前北海道旅行に行ってお土産店に入った時のことを思い出しました。そこは女性店員が買い物カゴを持って我々お客に腕組をしてくる画期的とも言えるラブリーなシステムのお店で、マリモや一刀彫り、アザラシの缶詰めなどをガンガンかごに入れてくるので閉口しました。その店員さんはおそらく仕事熱心で、やめてといってもやめてくれません。私はカゴから要らないお土産品を掻き出す作業で大忙しでした。一緒に旅行に行ったおじさんはホクホクで、「ワシはシャケのシャーモンがシュキ(好き)」と言って、新巻鮭からルイベ、スモーク、ふりかけと考え得るあらゆる形の鮭加工品をカゴに入れられて少しだけ困っているのをついでに思い出してもうこの辺でこの話はどうでもいいなと思いました。
しかしこれからは私も、接客の際は勇気を出してもう一歩踏み出してみようかと思います。勇気がなくなったらまたタイフード店に勇気をもらいに行きます。(たぶんムリ)