triola・たゆたう・Jean-Philippe Collard-Neven 

波多野敦子による弦楽プロジェクト「triola」と、うたにギター・ヴァイオリンの天真爛漫ユニット「たゆたう」。「生」を感じさせ心奮わさずにはいられない音、波、瞬発力。様々な情景を浮かべさせられる女性ユニット2組が、ベルギーより作曲家でもあり大注目のピアニスト「 Jean-Philippe Collard-Neven」(ジャン・フィリップ・コラール・ネヴェン)を迎えます。それぞれの地から四日市に大集結。すごい夜になりそうです・・・
“Jean-Philippe Collard-Neven Japan Tour 2011”(flau)との共催となります。


2011年6月11日(土)
出演: triola・たゆたう・Jean-Philippe Collard-Neven
開 場: 19:00 開演 : 20:00 
料 金: 前売 \2,800 当日 \3,300 要オーダー
会 場: radi cafe apartment http://www.radicafe.com/
    〒510-0074 三重県四日市市鵜の森1丁目5-20 須藤ビル2F

ご予約・お問い合わせ  059-352-4680 locci@radicafe.com
(ご予約はお名前、チケット枚数、ご連絡先をお知らせください)
※ お越しの際は公共交通機関、または有料駐車場をご利用ください。
ご予約受付中!
【 triola 】

triola(トリオラ) 波多野敦子の弦楽プロジェクト、2009年秋より始動。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロや声、オシレーター、手回しサイレン等を使い、気鋭でリアリティのある弦楽パフォーマンスを繰り広げる。ヴィオリスト、手島絵里子とのデュオを中心に現在活動中。これまでにトウヤマタケオmama!milk、HAUSCHKAら多数のライブ、アルバムに参加している。

http://www.hatanoatsuko.com/


波多野敦子
楽家、作曲家、ヴァイオリニスト。幼少よりヴァイオリンとピアノを始める。ドラマー、エレキヴァイオリンでの様々なバンド活動を経て2009年より弦楽プロジェクト《triola》を始動。ライブパフォーマンス、アルバム制作を行うほか、オーダーメイドミュージック、広告や映画の音楽制作、ストリングスアレンジメント等を手がける。




【 たゆたう 】
にしもとひろこの心に入り込む鮮やかなうたと、イガキアキコのサウンドスケープ・パレードなヴァイオリン・おもちゃによる、天真爛漫アコースティックユニット。
2人ゆえの自由度の高いパフォーマンスから創り出される圧倒的な世界観に、見たことの無い景色が見えたり、気づけば涙を流していたという人が続出するライブは必見!
音楽と人と場所をつなげることをモットーに、その活動は保育園から野外イベントまで全国津々浦々、様々な場に展開している。
2008年に1stアルバム「いちにちのながさをはなうたできめる」をcompare notesよりリリース。
現在、2ndアルバムを鋭意製作中。
http://tayutau.info/

【 Jean-Philippe Collard-Neven 】
クラッシック、ジャズ、現代音楽とジャンルの壁を鮮やかに飛び越え、多岐に渡るフィールドでその非凡な才能を発揮、豊かな叙情性と卓越した音楽センスが大きな注目を集めるベルギー人ピアニスト「ジャン・フィリップ・コラール・ネヴェン」。
様々な分野の人たちとの出会いによって、彼の音楽性は作られてきた。往年のChet Bakerの名パートナーとして名高いコントラバス奏者、Jean-Louis Rassinfosse、フランス人ヴィオラ奏者のVincent Royer、実験音楽の巨匠Luc Ferrari、ニューヨークの作曲家David Shea、Jean-Luc Fafchamps 、Vinko Globokar、指揮者のパトリック・ダヴァン他、多くの人々から影響を受けたという。
1993年にデクシア・コンクールにおいて第1位を受賞、2003年には彼のベルギー音楽のための活動が認められ、ベルギー作曲家連盟のFUGA賞を授与されるという快挙を成し遂げた。また、オクターヴの2008年度のアーティスト賞も受賞。そしてこれまでにヨーロッパ各国を始め、チュニジア、チリ、メキシコ、ペルーなど世界中のフェスティバルに招待を受けている。
Jean-Philippeによる劇場のための音楽は、1枚のCD『Incidental music』に集められ、2006年にリリース、ここ日本でも大きな話題を集めた。この作品は、三部作の第1弾であり、第2弾はピアノの即興演奏による作品『Fleeting Music』(いずれもsub rosaよりリリース)である。2012年にリリースされる第3弾には室内楽の自作曲が収められる。今秋にはレオシュ・ヤナーチェクピアノ曲全曲集がFUGA LIBERAよりリリース予定。
ジャン・フィリップ・コラール・ネヴェンはモンス王立音楽院室内楽と即興を教えている。
http://www.collardneven.com/
http://www.flau.jp/releases/21_jp.html