triola quartet「concert tour 2009 “Dot Blot”」

先日演奏してくれたmama!milkさんなどとも交流の深い波多野敦子さん。前回はnakabanさんとの企画「resonance et resonance」で演奏してくれたあのすごい人、波多野さん。今回はたくさん仲間をつれてやってきます。超豪華メンバーなのです。その名も「triolaトリオラ」。そして今回4人なのでカルテット。見た目も素敵!写真かっこいい〜。

2009年よりスタートした波多野敦子プロジェクト〈triola〉は弦楽を中心としたアンサンブル・チーム。今回は弦楽三重奏にドラム、ピアノヴォーカルが加わったカルテット編成でのパフォーマンスです。弦、打、声、あらゆる音の粒を幾通りもの手法で掛け合わせ、紡ぎ、力強い音楽を生み出します。ぜひ、音の波を体感してください。
波多野敦子

 triola quartet「concert tour 2009 “Dot Blot”」

Atsuko Hatano(violin,piano,vocal) Eriko Teshima(viola) Yohji Maeda(contrabass) Mitsuru Watanabe(drums)

日時: 2009年10月23日(金)
    開場19:00 開演20:00
入場料:前売¥3000 当日¥3500 (1ドリンク付き)
会場: radi cafe apartment
    〒510-0074 三重県四日市市鵜の森
1-5-20 須藤ビル2F

ご予約・お問い合わせ  059-352-4680 locci@radicafe.com
(tel,mailでのご予約はお名前、チケット枚数、ご連絡先をお知らせください)
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【triola quartet】
波多野敦子プロジェクト、弦楽を中心としたアンサンブル・チーム。
今回は弦楽三重奏にドラムが加わったカルテット編成でのパフォーマンス。

波多野敦子violin,piano,vocal

楽家、作曲家、ヴァイオリニスト。1975年生まれ、卯。3歳よりヴァイオリンとピアノを通じて楽譜と音程に慣れ親しむ。それを基に大きな振り幅の中で現在、音楽活動を発展させている。ヴァイオリンやチェロ、鍵盤楽器、声を使ったライブ・パフォーマンスはスコアに捕らわれない自由奔放なスタイルを取る。2003年、1stアルバム〈13の水〉を自主リリース。2006年、画家nakabanとの共作DVD〈三つの箱〉をnoble/MIDI creativeよりリリース。またこれまでにmama!milkトウヤマタケオ中山うり、EGO WRAPPIN’など多くのアーティスト作品やライブに参加している他、作曲家としてPanasonicやnepia等のCM、WEB音楽や映画音楽の制作も行っている。2009年より個人向けの音楽制作〈order made music〉を開業。
http://www.hatanoatsuko.com/
http://www.myspace.com/atsukohatano


【手島絵里子】 viola

1975年生まれ、卯。7歳からヴァイオリンをはじめる。同志社女子大学音楽学科在学中にビオラに出会う。卒業後もビオラ奏者として、2000〜2003年ルーチェカルテットメンバーなどのクラシック演奏のみならず、波多野敦子のユニットtriolaでの能動的な演奏活動を繰り広げている。


【前田洋二】 contrabass

1983年生まれ、亥。関西でベーシストとして特にジャンルを問わず活動中。現在は、自身の参加するバンド、「DEADPHONE」を中心に活動している。


【渡邊みつる(ワタンベ)】 drums

1968年生まれ、申。ボイラーズ、トウヤマタケオ楽団、ロマチカオルケスタ、地中池のメンバーとしての活動の他、登敬三、横沢道治など、多くのミュージシャンとのフリーセッションやドラムでのソロライブも行う。楽隊として劇団の公演や、半野喜弘の作品また、最近ではUAのレコーディングにも参加している。フリージャズ、ロック、クレズマー、エレクトロ、などジャンルを問わず活動中。

photo : Yoshikazu Inoue

写真、試聴などまたまた「小出し」で紹介しまっす。最近「小出し」という言葉が好きになった。