あー!

リアルホットチョコレートはじめました!はじまってました!

そして今日のメニュー↓

ボルシチとチキンクリームはデカブロッコリー。茹で豚と小松菜のアンチョビソースはきのこもたっぷりです。温野菜サラダ好調です。ホカホカタイプご希望の方はオーダー時にどうぞ!

スーローで-す

夜はにぎやかでしたが、10時に閉店。引きが早かったですね。おかげで雑務をバリバリしてる訳。今。今始めたばかりだけど、もう目と頭が痛いからやめたいです。明日しよう。ごめん明日の僕。
最近コーヒーのドリップ用品がよく売れるので、毎回のように珈琲の入れ方などを質問される訳ですが、僕はこういう説明などは好きだからどんどん話し込んだりしますので、しかしいきなりわーわー話を詰め込んでもお客様も困る訳で、そうだ中川ワニ珈琲様の本があるじゃないか我ながらいい記憶回路をお持ちじゃないかと安心したところ、この本は東京に置いてきたままということが判明しましたので、ついでに記憶回路が短絡していることも露呈した訳だし早急に買い足すことにして淹れ方等の説明はそちらに任せることにします。もーだめだ。
珈琲の入れ方は多種多様、日によっても全く違うので、そんなこといったらもうどうしようもないので、当然ながらまずは誰かの模倣から入ればよいと思います。本当は誰がいれてもおいしい珈琲があればいちばんいい。珈琲に関わる仕事の方は、例えば豆を焼く人は誰がいれても美味しくなる豆を焼くべきだし、器具を作る人は誰がいれてもおいしい器具を作るべきだし、珈琲をサービスする僕たち等はいつでも美味しい珈琲を提供するべきです。
絶対ムリ。ムリ言うな。
なので、例えばラジカフェでは珈琲がまずくなる要因を排除します。つまり沸き立てのお湯と新鮮且つ落ち着いた豆を用意して、淹れ立てのものを提供することで6割くらいまで勝率をあげることができます。他に、注ぐお湯の温度とカップの加熱もこれに含まれます。お湯はちんちんではダメで、ブラジルのフルシティでも80℃、モカに至っては70℃で淹れてます。熱いのが飲みたければカップを加熱すれば良いです。後は日々の精進でなんとか8割くらいには持っていければいいな、と思っています。のこり2割は、正直なところ、偶然かなと、思っています。ダメですか。ダメなら誰か教えてください。
おいしい珈琲の飲み方というのも、実はあると思います。熱々淹れ立てのものより、5℃くらい下がったくらいのほうが香りやコクが感じやすいのではないかと思います。 温度が下がって、グイッと飲めるからかもしれないけど、ひとくち目よりさんくち目のがおいしい気がします。しません?あとはゆっくり珈琲を飲める心のゆとりを作ることと、体調。茶道みたいだけど、肝心要のトコですね。やっぱり。
たかが珈琲ですが、侮るなかれです。店頭での豆の販売も微妙に延びてきましたが、受注販売の方はかなり多くなってきました。東京に送ってる分だけでも店一件分、ラジカフェで消費している量よりも多くなってきました。なんだか負けた感があります。比較にならないけど、複雑だよ。
と、こんな感じで気持ち悪いくらい長文になるので、やはり本。

おいしいコーヒーをいれるために
あー。そういえばkono式ドリップセット入荷しました。今回は赤、白、キャラメルです。たぶん。まだもう少しあります。それと、コットンペーパー。普段の濾紙より、すこし上質。
おいしい珈琲が毎日飲める幸せな職場です。しあわせ。